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【プログラフデザイナーインタビュー】角田 正之 vol.2

プログラフのデザイナーにインタビューし、作品やデザインについての想いを語ってもらう企画の2回目は・・・

前回に引き続き、角田さんです!
今回は角田氏の人となりに迫っていきます。

プロたん
プロたん

引き続きよろしくお願いします!
角田さんがデザイナーを志すようになったきっかけとかあったら教えてください。

角田さん
角田さん

きっかけは、大学で就活を意識してからですね。
ずっと絵を描くのが好きだったので、グラフィックをやってみたかったんです。ものづくりをしながらご飯が食べていけたら幸せだなあと。

プロたん
プロたん

大学は確か長岡造形大学でしたよね?

角田さん
角田さん

そうですね。元々絵を描くことが好きだったので長岡造形大学に入りました。
在学中は、研究室の先生のお手伝いをよくしていて、卒業後はその先生の会社に就職しました。「うちに来なさい」って。

プロたん
プロたん

先生からのオファーがあったんですね!
そこではどういうお仕事をしていたんですか?

角田さん
角田さん

1社目では広告関係のお仕事をしていました。電車の中吊りとか新聞広告とか。
まあ1年目なので、ポスターの切り貼りとか補佐的な仕事が多かったですね。1年目と言っておきながら、実は1年半程で辞めてしまったんですけど・・・(笑)

プロたん
プロたん

2社目も同じ広告関係のお仕事を?

角田さん
角田さん

はい。でもそこでも自分の未熟さのせいであまりうまくいかず、また転職しました。2社目でお世話になっていた方に勧められた個人デザイン事務所だったんですが、ようやくそこで腰を据えられました。4年くらい勤めてました。

プロたん
プロたん

なるほど、自分に合う職場を見つけるまで転々とされていたんですね。

角田さん
角田さん

それで結婚を機に30歳で地元に帰ってきたんです。

プロたん
プロたん

プログラフを選んだ理由は何ですか?

角田さん
角田さん

今までの経験から、トップダウン的な組織だと自分の力を発揮できないなと思い・・・。プログラフは若い人たちが自由にデザインをしているというか、自発的に仕事をしているイメージがあったからです。

プロたん
プロたん

なるほど・・・。
それでは今までのキャリアを活かしてやってみたいこととかありますか?

角田さん
角田さん

そうですね。表現手法だけではなく、どこまでデザインが食い込んでいけるか。デザインの領域を広げていければいいなと思ってます。

プロたん
プロたん

(む、むずかしい・・・)

角田さん
角田さん

前回の記事で、日々の積み重ねを大切にしたいという話をしたと思うんですが・・・。実はちょっとこの頃習慣にしていることがあって・・・。

プロたん
プロたん

えっ?何ですか?

角田氏のインスタ(@tsunodamas)より
角田さん
角田さん

これ、私のインスタなんですが、

デザイナーとしてもっと成長したいなと思って、ロゴやイラストを作ってアップしているんです。半分遊びみたいな感じですが。

プロたん
プロたん

これを習慣にしているんですか?

角田さん
角田さん

そうですね。習慣って気力だけでは無理で、いかにルーティーンにするかというところが大事だと知って。
怠けがちな自分にとって、例えば「1日1個ロゴを作る」は結構ハードルが高いけど、「毎日机に向かってペンを握る」とかだと初動のハードルが一気に下がります。まだまだ弱い部分もあるので、少しづつ強い習慣にできたらと思っています。

プロたん
プロたん

それなら無理なく続けられそうですね!
先程イラストやロゴを・・・と話していましたよね。
角田さんはどういうデザイン分野が得意ですか?

角田さん
角田さん

そうですね・・・よくデザインがスッキリしてて可愛いねって言われます。自分ではどうか分からないんですけど(笑)
ちなみにイラストは描くのも見るのも好きですね。

プロたん
プロたん

確かに、過去の実績を見ても可愛らしいものが多いですね。

プロたん
プロたん

最後に、角田さんにとってデザインとは何ですか?
また、どんな存在ですか?

角田さん
角田さん

「デザイン」というものに対しては、できるだけニュートラルな感じで接していようと思っています。
言葉で限定しちゃうと、アイデアも限定的になりそうな気がするので。

プロたん
プロたん

ありがとうございました!
これからの角田さんの作品も楽しみにしていますね。

プロたん
プロたん

次は誰にインタビューしようかな・・・次回もよろしくお願いします!


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