【新潟ADCデザインアワード】グランプリ受賞のお知らせ

こんにちは、SNS担当です。
先日、2024年で17回目を迎える新潟アートディレクターズクラブ（以下NADC）の審査会が行われました。

▶ NADCって？
新潟のクリエイターがデザインと自らの可能性を広げていくために個人の資格で参加・運営する「クリエイターの課外活動」です。
詳しくはNADCのHPをご覧ください：https://www.niigata-adc.com/about

そんなNADCのデザインアワードにて、
弊社デザイナー角田さんの作品が、
グランプリと新潟ADC賞を受賞いたしました！

グランプリ

Hey

会社で人型のメモをもう10年近く作っているのですが、その入稿時、ヌリタシの為に3ｍｍのイラスト拡張分を作ります。実際には商品にはならない部分ですが、そのヌリタシ部分が眼に面白く見入ってしまいます。アートワークにできたらなと思い度々検証をしていましたが最近なんとなくカタチになってきました。自主制作は「挑戦」というテーマでしたので失敗した人を描きました。また、抽象的なまま着地したいと思い、落ち込んでいる人に声を掛けるだけの構成にしています。

新潟ADC賞

dabo

「ダボ」というドーナツをメインにした小さなお店。由来は建築資材のダボから。
同じビルの3Fは学習塾があり、毎日子どもたちが通っています。その子どもたちも気軽に食べられるようドーナツはおからを使うなど安心で素朴な味わいです。色々な想いもお聞きし、シンボルはミトンにしました。また、少しでもお腹の空くようなロゴにできないかと考えているとドーナツが横に並んで重なり合っている写真がおいしそうで、かわいらしくも見えタイポグラフィーも重ねてみました。

受賞メッセージ

学生の頃からイラストレーションを時折描いたりしていて、人型のメモも「得意そう」という理由で任されてから、もう10年近く経ちます。当時は苦手意識もありましたが少しづつ慣れていき似顔絵も少し上手になりました。クリエイションの大事な部分はつくるという事だけじゃなく、見つける、育てるという事も大事なのだなと改めて感じました。
ずっと受賞したい賞でした。名に恥じない行動をこれからしていこうと思います。