こんにちは。
クリエイティブグループの角田です。
12月頭、新潟市にあるハシゴデザインさんにて、
「リソグラフ印刷機を使い年賀状をつくろう」という
ワークショップに参加してきました。
リソグラフ印刷とは
リソグラフは、シルクスクリーン印刷やガリ版と同じく、
「孔版印刷」の原理を応用したデジタル孔版印刷技術です。
スクリーン状の版に微細な孔（穴）をあけ、
そこからインクを用紙に転写し、印刷します。
各色ごとに版を制作するため、版ズレが生じたり、
異なるインクや紙色が交じり合うことで、
独特のムラやかすれが生まれ、独特な仕上がりが生まれます。
先ずは、リソグラフの仕組みを教えていただき、
早速どんな年賀状にするか考えます。
2024年の干支は「辰」。
十二支の中でも特に難しいと開始早々に気付きました。
主催の髙橋さんと、斎藤さんに優しく見守られながら
絵を完成させます。
↑龍のうねうねを図案化したもの
この絵を版にし、選んだ色（緑）で刷っていきます。
↑再来年（2025年）も使えそう
終始和やかな雰囲気で、最後は参加者のみなさんの
年賀状を交換して終わりました。
過去のリソグラフのワークショップの様子が
インスタに掲載されています↓良かったらご覧ください。
https://www.instagram.com/hashigodesign/
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