こんにちは、ツイッター担当です。
今回は、前回更新したブログで触れていた「エンボス加工」についてです。
まずはエンボス加工とは、金属版と樹脂版の間に紙などの加工素材をはさんで圧力をかけることで、凸凹を生み出す加飾加工のことです。
(´-`).。oO(エンボス加工は盛り上がるのに対し、下に凹ませる加工をデボス加工といいます)
今回はこのエンボス加工をラベルに施すべく、新潟ワークステーション様にお邪魔しました!
早速、エンボス加工を見せていただくことに。
↑こちらが今回使う版です。
この版を加工したい位置に合わせ、紙を下に入れてその部分だけ圧を強くしたりなどの調整をします。
(´-`).。oO(エンボス位置調整中・・・)
しっかりつけたい!と圧を強くしてしまうと、紙にシワが入ってしまうとのこと。
機械上のネジで圧を調整しながらバランスを見ていきます。
(´-`).。oO(720mlのラベル(小さい方)も加工中・・・)
大きい面積の紙より、小さい面積の紙の方がシワになりやすく、最も圧力の調整が必要とのこと。
そうして完成したのがこちらのラベルです。
白い部分が浮き上がっているのが分かりますか?
それによって落ちる影も、とてもいい味を出しています。
実際に加工をしている現場を見せていただいたり、色々とお話をお聞きしたりという機会はとても貴重なことです。
ツイッター担当、加工現場を見学させていただくのは今まであまりなかったので、とても勉強になりました。
新潟ワークステーション様、ありがとうございました!
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