SOLITION
ソリューション
印刷ソリューション
紙もインキも、環境に優しいものを
印刷におけるエコとは
再生紙を使っていても、その印刷工程が環境に負荷をかけるものだったとしたら・・・。
プログラフでは、インキ・紙ともに環境に配慮したものを取り揃えています。環境への意識が高いお客様にも満足してお選びいただける、そんなラインナップを一部ご紹介いたします。
環境配慮型インキ
サスティナブル社会の実現に向け、印刷物の環境課題と取組みが重要視されています。
PROGRAFは地球環境に、人に、優しい配慮型資材の普及を推奨いたします。
VEGETABLE INK
印刷インキ工業連合会の植物油インキマーク使用許諾による地球に優しい植物油インキを使用しています。
RICE INK
ライスインキ・コンソーシアムが運営する 国産米ぬか油を利活用したライスインキを使用した印刷物に付与できる環境マークです ライスインキマーク制度は 北米からの大豆油「輸送マイレージ/C02排出量」の削減、「米という本来の食物」の確保 「米ぬか」の有効利用、さらにバイオマス普及にその取組みが注目されています。
nonVOC
ダミーです。
FSC認証
持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証するカナダで創設された国際的な認証制度です生産を行う森林や製品、流通過程の評価・認定・監督を行い、認証を受けた森林からの生産品による製品にはFSCロゴマークがつけられます。
環境配慮型インキ
VEGETABLE INK
印刷インキ工業連合会の植物油インキマーク使用許諾による、石油溶剤に代わる地球に優しい植物油(再生可能な植物由来の油)インキを使用しています。環境配慮型インキ(オフセット印刷)生産量の90%超が植物油インキが占め、環境に優しい印刷インキの代名詞となっています。
RICE INK
ライスインキ・コンソーシアムが運営する、国産米ぬか油を利活用したライスインキを使用した印刷物に付与できる環境マークです。北米からの大豆油「輸送マイレージ/C02排出量」の削減、「米という本来の食物の確保」「米ぬかの有効利用」、さらにバイオマス普及にその取組みが注目されていますが、現状全ての印刷需要に対応していないため、環境マーク付与は確認が必要です。
nonVOC INK
VOC含有量1%未満を基準とするのが「Non-VOCインキ」です。VOCとは揮発性有機化合物のことで、人が大量に吸う事で健康に害を及ぼしたり、大気に放出される事で汚染の原因になったりもします。業界の定める「オフセット印刷サービスグリーン基準/資材」のVOC関連項目で、最も環境適正の高い:水準1に指定(植物油インキ:水準2)されるインキを使用しています。
FSC®認証
適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や、その他のリスクの低い木材を使用した製品にFSC®ラベルを付け、認証製品として販売できる国際認証制度です。このラベルで識別し、消費者はその製品を購入することで責任ある森林管理を支援することができます。
弊社 FSC® CoC認証番号 SGSHK-COC-350806
環境配環境配慮型用紙(エシカルペーパー)のご紹介
SDGs全目標達成に貢献するBanana Paperの推奨
今まで廃棄されていたアフリカ/ザンビア生産のオーガニックバナナの茎の繊維に、古紙または森林認証パルプを加えて作った「フェアトレード」(※)な紙です。
環境に配慮しているだけではなく、アフリカの貧困層の村に雇用を生み出し、現地の人々の暮らしを支えています。
※フェアトレードとは・・・発展途上国の生産物などを適正な価格で継続的に購入することで、労働者の生活を支援する「公平な貿易」を行う仕組みのこと。
竹紙
国産の竹を有効活用し、
竹害(※)の解決に繋げる
※竹害とは、放置された強い成長力の竹林が周囲の里山や森林を侵食してしまうこと。土砂災害にも影響する。
バガスペーパー
廃棄されるサトウキビの
絞りカスを原料として使用
東北コットンCoC
綿の茎から採った繊維で
津波被害からの復興支援に
タンザニアコットンCoC
オーガニックコットンを使用
持続可能な農業を目指す
kome-kami
食べられなくなったお米を
紙素材へアップサイクル
vegi-kami
野菜や果物の加工で出る
廃棄される部分を活用
クラフトビールペーパー
廃棄となるモルト粕を用いた
クラフト紙
茶紙
ほんのりお茶が香る
茶殻を紙に漉き込んだ紙
最終更新:2024年11月30日
写真提供:株式会社山櫻様(バナナペーパー、竹紙、バガスペーパー、東北コットンCoC、タンザニアコットンCoC)/株式会社ペーパル様(kome-kami、vegi-kami、クラフトビールペーパー、茶紙)
プログラフ株式会社は地球や自然環境を守り、次世代の人達も安心して暮らしていける持続可能な循環型社会の実現に貢献します。
- 環境に配慮した商品及びサービスの普及に努めます
- 電力・原材料等の使用効率を改善し、省エネルギー・省資源の促進に努めます
- 廃棄物の分別管理を徹底し、排出量の抑制と資源のリサイクル化促進に努めます
- 人権擁護を尊重し、豊かな労働環境の拡充に努めます