Un-Knote(アン・ノウト)

Un-Knote(アン・ノウト) Un-Knote(アン・ノウト)
印刷のプロが様々な印刷手法にチャレンジしました。
光の当たり方によって見え方が全然違う、
ひとつとして同じものがない、そんな繊細なノート。
つい色んな角度で見てみたくなる。
普段、書くためだけのノートを主役に。
「未知のノート」を体験してみてください。

印刷のプロが様々な印刷手法にチャレンジしました。
光の当たり方によって見え方が全然違う、
ひとつとして同じものがない、そんな繊細なノート。
つい色んな角度で見てみたくなる。
普段、書くためだけのノートを主役に。
「未知のノート」を体験してみてください。

TRIAL01

印刷のセオリーを疑った
新しい種類のグラデーション

TRIAL01

生ノート

データは作らずにインキと重力のみでできる、自然発生的なグラデーションを印刷しました。
1つの胴に2色入れるというタブーに近いやり方で生まれた「生ノート」。もう一度作りたくても全く同じものは作れません。そんな「生」の雰囲気を手と目で確かめてください。

生ノート工程1
生ノート工程2

通常は1つの胴に1色を入れて順番に刷っていくが、今回は1つの胴に2色入れるというタブーに近い行為をした。作りたい見本に合わせて色を出すのではなく、インキそれぞれがせめぎ合い「自然とこうなった」唯一無二のグラデーションである。


GOLD to SILVER.

「金と銀のグラデーションってどんな感じだろう。」そんな素朴な疑問から生まれました。
金と銀が1冊の中で2色とも大きな範囲で使われることはほぼありません。そんな金と銀が混ざり合い、共存する。贅沢で夢のようなノートかもしれません。

GOLD to SILVER.

GOLD to SILVER.工程1
GOLD to SILVER.工程2

より滑らかなグラデーションにするために全面に銀を印刷してから金をのせた。その上にニスをのせると、よりきらめきが出るかと思ったが、試してみると金・銀インキ特有のメタリック感がなくなってしまったので、本製品にはニス加工はしていない。

TRIAL02

CMYK + 銀で織りなす
深みのある色

TRIAL02
銀河

銀河

黒い上質紙に、星の輝いている部分とファスナーの部分を銀で刷りました。その後にCMYK4色をのせた結果、紙に沈んで本来のインキ色とは少し異なる発色がみられました。

銀河工程1

銀→銀→黒→藍→紅→黄の順に印刷。

銀河工程2


水鏡

水鏡

黒い上質紙に、水たまりの部分を銀で2回刷りました。その上から水たまりに反射する空の色をのせました。
黒い紙に直接カラーを刷った銀河の色合いと、銀の後からカラーを刷った水鏡の色合いの差をお楽しみください。

水鏡工程1

銀→銀→黒→藍→紅→黄→銀の順に印刷。

水鏡工程2

最後の銀は、水たまり以外の部分のざらざらとした質感の部分を際立たせるため、印刷中に急きょ追加しました。

TRIAL03

印刷の不良による「モアレ」
蛍光+メタリックインキで
誰も見たことのない空の色を

TRIAL03
Pm 6:03

Pm 6:03

TRIAL03 1a

蛍光ピンクとイエロー2回

TRIAL03 1b

36dpi(0.25°ずつずらす)


Am 4:25

Am 4:25

TRIAL03 2a

蛍光オレンジのみ2回

TRIAL03 2b

36dpi(0.25°ずつずらす)


Am 0:45

Am 0:45

TRIAL03 3a

全てのインキ2回

TRIAL03 3b

36+72dpi(30度)
0.35°ずつずらす

「印刷で、誰も見たことのないような空の色をつくる」
そんな空をつくるため、蛍光色やメタリックカラーを使用しました。
印刷業界ではNGとされるアミ点の交差のずれ「モアレ」。それが見慣れたつまらない田舎の風景を「非日常的風景」に変えてくれました。

TRIAL04

マットブラックと
ペンシルブラック
2つの黒

TRIAL04
リンゴ

リンゴ

ハナとハチ

ハナとハチ

トラ

トラ

04裏面
04工程1
04工程2

このノートシリーズは2つのブラックからできています。
ひとつは「マットブラック」。通常の黒に上からマットニスをひき光沢を抑えています。
もうひとつは「ペンシルブラック」。鉛のような光沢感を表現したく、黒のインクと特色のシルバーを混ぜ、特徴的な質感に仕上げました。

TRIAL05

透明なインキ
「ニス」が生み出す
光の存在感

TRIAL05
ハウトゥゴー

ハウトゥゴー

ジャンボ

ジャンボ

ワンダーフォーゲル

ワンダーフォーゲル

グロスレイヤー
グロス説明

グロスはその名のとおり艶感が感じられ、マットニスはつや消しのマットな状態を生み出す。求められる表現によって使い分けられる。

一般的に印刷面の保護などに使われるニスをでグラフィックの一部として効果的に使用しました。
ベースの色を印刷し、その上にグロスニス・マットニスを施しました。さらにニスの上からイラスト部分を印刷。1つのグラフィックからいろんな表情が読み取れる仕掛けとなっています。

中身の罫線にもこだわりが

オーバープリントニス加工の外線

印刷物の劣化を防ぐため、表面をコーディングする印刷方法を「オーバープリントニス加工」といいます。
今回はその加工をランダムに施すことで外線を表現しました。
光の当たり具合によって見え方が変わるのも魅力です。

ノートの罫線

Un-Knote(アンノウト)は様々な試行錯誤を重ねて一冊一冊丁寧に作っています

Un-Knoteイメージ1
Un-Knoteイメージ2
Un-Knoteイメージ3
Un-Knoteイメージ4
産地の祭典2019 オフセットトライアル

これはまだまだ序章に過ぎません。

「プログラフ」では様々な印刷やデザインの業務を行っております。
「やりたい!」というそのアイデアをカタチにするお手伝いをさせてください。

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